まわる～ま～わる～よ [as usual]
うめぼうは今日とても疲れています。
役所の対応に心底疲れてしまいました。
事の発端は会社の粗大ごみを捨てる方法がわからないので
調べ始めたことがきっかけでした。
大量に出てきた木材やプラスチックのごみを捨てないといけないのですが、
社内で粗大ごみを捨てる方法を知っている人間がおらず
仕方ないので僕が調べてみることにしました。
ごみといえば市役所、市役所といえばごみですので
手っ取り早く市役所に電話してみることにしました。
He is not Takeo. He is Bob. [as usual]
普通、親が子に名前をつけるときは何か意味を持たせて名づけるものです。
両親から一文字ずつ取ってあわせてみたり、
その漢字がもつ意味を名前にこめてみたり。
僕の両親も当然ながら僕の名前をつけるときに
きちんと意味を考えてつけたはずです。
ぜひそうであってほしい。
少なくとも、でっかいサイコロを振った結果今の名前に決まった、
とか、雑誌を開いて目を瞑って指差したときにたまたま当たったのが
今の名前だった、なんてことはご勘弁願いたいですし、
ましてやこっくりさんに聞いてみたなんてことがあった日には
泣きながら戸籍抄本を破り捨てます。
普通はそんなことはなくてですね、
大抵は両親が頭を悩ませて一生懸命考えてくれてるものだと思います。
そんな僕の名前がもし今とは違い、「健太」だったとしましょう。
その場合、性格も地位も顔立ちも今とは違っていたのでは？
なんてことを思うことはありませんか？
エリカ様もエリカ様だからあんな態度なわけで、
仮にヨシコ様だったらとってもヨシコ様だったかもしれません。
亀田大毅も大毅だから大毅なのであって
タケオだったらタケオなんですよ、きっと。
要するに何が言いたいかというと、名は体をあらわすということです。
ナマケモノは怠けているからナマケモノなんです。
カブトムシは兜をかぶっているからカブトムシなんです。
少なくとも昔の人はナマケモノを見てエリカ様とは名づけなかったし、
カブトムシをみてダンゴムシとは名づけませんでした。
見たまんま名づけたのですね。
しかしまあ、これはこれで動物にとってはとっても迷惑な話かもしれません。
実際にナマケモノが怠けているかというとそういうわけでもなく、
あれはあれで彼の全力疾走です。
頑張ってもできないんです。あれが精一杯なんです。
出来ない奴に対して出来ないなんて言ったらきっと傷心です。
人間のモノサシだけで動作の緩慢さを判断するなんてなんて心が狭いのだろう、
とナマケモノの名付け親を非難してやりたくなります。
だってそうでしょう？ナマケモノを英語で表記すると
He is lazy.ですよ。
「ヤツは怠け者だ。」ですよ。
一生懸命生きているのに。
ナマケモノからするとI'm not lazy.です。
むしろI'm never lazy.かもしれません。
まったくどういう意図があってそう名づけたのでしょうか。
彼の立場を考えての行動とはとても思えません。
中学一年の英語の教科書で目にする
Is this an apple?
No. It is an orange.
の、リンゴに間違われるオレンジくらい立場がありません。
どうやればリンゴとオレンジを間違うのか。
この例文は無茶だ、と文科省に抗議してやりたくなります。
ついでに言うなら「太郎君と花子さんが周囲20kmの池の周りを反対方向に走った時、
出発してから何分後に出会うか」なんて、俺にはカンケーない。
そもそも周囲が20kmの池は既に池ではなく湖だ。問題文がおかしい。
さらに言うならば、「毎分10リットルでお風呂に水を入れたが10分後に栓が抜けたため
毎分20リットルで水が流れ出た」なんて、水がもったいない。
中学の教科書は設定がむちゃくちゃだということに今気づきました。
そんなわけで結局何が言いたかったのかというと、
僕の名前は「うめぼう」なのであって、
苗字が「うめ」で名前が「ぼう」なのではないので宜しくお願いします。
ちなみにaloeDogはミドルネームだそうです。
きかいおんち [as usual]
一般的におっさんはパソコンを使えない。
これはまあ半分当たってる。
親父は会社でもともと修理を担当していて、
壊れた機械なんて簡単に修理してしまっていたのに
デジタルになるととたんにアレルギーが出るらしい。
ビデオは何とか使えてもHDプレイヤーはまったくだめ。
銀塩カメラは結構な腕前なのにデジカメはまったくだめ。
携帯電話にいたってはメールは当然のこと、
友達へ電話をかけるためにわざわざアドレス帳を見ながら
ダイヤルしてやがる。電話番号を呼び出すことができない。
このおっさんに携帯電話は必要ないと思う。子機で十分です。
そんなおとんがパソコンなんて満足につかえるはずもなく。
インターネットはある程度できるようですが、
ウィルスソフトの存在を鬱陶しく思っているようで
起動時にメッセージが出たりアップデートのお知らせが出たりすると
「またおまえか！」
と怒ってらっしゃる。
「おい、このウィルスソフトってのは必要なんか？」
と聞くので簡単に説明してみたんですが、
「パソコンまでそんなに過保護にするから
お前ら若いもんはどんどん軟弱になるんや」
とわかったようなわからないようなことをおっしゃる。
まあ親父とは親子なのでパソコンが使えなくても特に害があるわけでもなく、
好きな競馬と競輪と競艇でもネットで楽しんでくれればそれでいいんですが。
ところが上司がパソコンを使えないとなるとそんなのんきなことは言ってられなくなります。
僕の上司もパソコンが使えません。
CCを送れるメールの便利さを理解していません。
用件はなんでもFAXです。
CCしとけば一件のメールですむことを、10回くらいFAXしてます。
FAXにくびったけです。
僕と上司は普段離れているので僕への指示もFAXです。
返事を僕がメールで送っても上司はめんどくさがってみないので
僕もFAXで返信します。
それを見た上司は新たな指示をまたFAXで送信してきます。
それを見た僕もやっぱりFAXです。
上司は仕事熱心で土曜日も仕事しているので
休み明けは上司からのFAXが20枚くらい届いています。
資源の無駄です。
僕と上司が頑張って仕事すればするほど地球環境は悪化します。
今日は今日で、エクセルを添付ファイルで送信してみました。
枚数が多くてFAXできなかったからですが、
どうやらヘッダーの存在など知らなかったようです。
ヘッダーに書類の名前と会社名を入れたのに、
「いっつもタイトルと会社名入れろって言ってるやろ！」
とのお叱りをFAXでいただきました。
電話をかけて、プレビューするか印刷してみてくれとお願いしましたが、
プレビューの仕方は当然、印刷も良くわからない御様子。
電話の向こうで段々いらいらして来たらしく、
「判らんからFAXで送れ」
と指示をいただきました。
結局FAXです。
どんなに僕たちがレジ袋を削減しても、
僕の上司がFAXを送信し続ける限り地球温暖化はとまらないと思います。
秋浅し [as usual]
相変わらず問題になっている年金関連問題。
先日テレビで見たんですが、
自治体のトップにいるおじいさん方は
着服した職員を刑事告発しないとかなんとか。
なんでも
「着服した金を全額返済しており、
懲戒免職など社会的制裁を受けている」
からだそうです。
刑事責任があるかどうかを判断するのは裁判所のお仕事です。
社会的制裁を受けているから情状酌量するかどうかは
おじいちゃんたちが決めることではありませぬ。
おじいちゃんの額に
「モンテスキュー」
と刺青でも入れてやりたい。
人権派の朝日新聞ですら辛口報道だったんで
問題ありまくりなのは推して知るべしなんですけどねえ・・・
とちょっと小難しい話で始まった今回の記事。
今日は普段思わず突っ込んでしまいそうなことやとっても気になることを
この場に書きなぐってすっきりしてしまいましょう。
再就職で我が社に新しく来たおっちゃん。
とにかく何でも知ったかぶり。
パソコンはそれなりに使える、とのたまうので
当然MS officeも普通につかえるはずだと思い、
事務を手伝ってもらえるなあと期待してたら
エクセルもまともにつかえませんでした。
書き込み中のUSBフラッシュメモリをいきなりぶっこ抜きました。
外付けのフロッピーにディスクを差し込んだままパソコン起動して
真っ黒な画面から動かずに半泣きになってました。
おめーは海老の天ぷらか。立派なのは衣だけか。
・・・なんでこんなおっさんばっかり雇うかなあ、うちの経営陣は。
人からもらった我が家のスキャナ。
OCRで文字を取り込もうと思い、試しに新聞記事を取り込んでみました。
靖国神社を清国神社と認識しました。
国際問題です。
EPSONはフジサンケイグループから援助を受けているのでしょうか。
何か政治的な圧力を感じます。
今年もぼちぼち実りの秋の気配。
例によってうちのとーちゃんも色々と畑から収穫し始めました。
知っている人は知っていると思いますが、うちのとーちゃん、
農作物を作る量が半端ではありません。大根数百本とか本気で作ります。
毎年僕たちから「作りすぎ」とお叱りを受けるおとーちゃん。
それをうけて今年のテーマは「少量ずつ多品種を」らしいです。
やっと親父も学習してくれたか！と喜んでいましたが、
二週間くらいの間に、「多品種」を「少量ずつ」、一気に収穫するそうです。
やっぱり何も学習していないらしい。
「10000円からお預かりします。」
「こちらでよろしかったでしょうか。」
「御用が御座いましたらお申し付けください。」
「おタバコはお吸いになられますか？」
「こちら、スパゲティになります。」
・・・びみょーな日本語が溢れてまいりました。
わかって使っているのならば何も言いますまい。
アルバイト学生が使用しているあたり、わかっていないのでしょうけれど。
と、まあ、書き始めればきりがない不平不満罵詈雑言ですが、
最近一番気になるのが秋の抜け毛。
10年後、もしつるつるになってたらどんなバーコードにしようかなあ、
とか今から計画を立てているわけですけれど、
出来ることならば抜け毛は御免こうむりたいのが本心です。
ま、育毛剤に頑張ってもらうことにしましょう。
ところで脱毛とは反対に
最近、ちらほらと胸毛が生えてきました。
おまけに肩からも毛が生えてきました。
どうなってんだ、俺の体。
次は陰毛が抜けるのではないかと気が気でないうめぼうです。
小沢さーーーん [as usual]
選挙をいじってネタにしようと思ってたらいつの間にやら選挙終わってました。
さー、自民党大ピンチです。世紀の敗戦です。頼みの綱の公明党も全くダメでした。
そりゃ普段自民に入れる僕でも今回はこいつらアホやって思いましたもの。
でも良く考えたら今回は自民党に対する不信任であって、
民主に対する信任、というわけでもないのですね、多分。
つーことは今からが正念場ですぜ小沢さん。有権者はすぐに自民党に戻りますよ。
反対ばっかししてた旧社会党とは全く違うんだってことを見せてください。
消費税上げる前に財布の紐閉めてください。
外国人参政権とか人権擁護法とかに現をぬかしてないで
常識ある子供（+その親、つーかこっちが本筋か？）が育つような、
やる気のある若者がネットカフェで暮らさなくても良いような、
やる気のあるおっちゃんがダンボールで寝なくても良いような、
きれーなおねーちゃんがミニスカートとキャミソールで夜道を歩いてても
決して痴漢にあわないような、
そしてそれを見てるだけなら、たとえおねーちゃんの1m後ろを駅から自宅まで
ついていっても警察に捕まらないような、そんな世の中にしてくださいな。
ついでに言うなら、大人を舐めてる子供たちに愛の鉄槌を食らわせても
決して犯罪にならないようにしてください。
その親子には、一ヶ月道端のゴミ拾いさせてください。
茶髪の小学生の親は自分の陰毛も茶髪にしないといけない法律を作ってください。
わが社のやる気がないおっさんをクビにしてください。
駅前の自転車置き場で隣の自転車がいつも僕の場所にはみ出していて、
毎朝毎朝、僕がその自転車を定位置に戻してから自分の自転車を駐輪しています。
とてもとてもイライラするのでヤツの自転車をこの世から消してください。
僕の給料を上げてください。
僕のみ、三回まで駐車違反を許してください。
世の中いろいろめんどくさいので、僕を神にしてください。
小沢さん。
日本を頼みます。
kishiru [as usual]
擦り傷ってかさぶたになる前にジクジクして
黄色っぽい透明の汁が出てくるでしょ？
血液でも膿でもない変な臭いのする黄色い汁。
あの汁、皆さんはなんて呼びますか？
我が家の周辺ではあれを「黄汁（キシル）」と呼びます。
キの音を強く発音してください。キシルです
黄汁と漢字で書くと青汁みたいで体によさそうですが、
多分黄汁は飲まないほうがいいと思います。
最近までこのキシルという言葉は全国区だと思ってました。
だって中学校の友達みんなキシルキシルって言ってたもん。
黄色いから黄汁。きわめて明快。
見たまんまやん！って突っ込みたくなるくらい明快なこの言葉が、
大阪の、しかも僕が住んでいる近辺だけでのみ通用するなどと
純朴な少年時代をすごした中年一歩手前のにいちゃんが
何故気づくことなど出来ましょうか。
そもそも黄汁という呼び方が全国区ではないと気づき始めたのは
「きしる」と入力して変換しても出てこなかったから。
他愛もないメールしてて、
「蚊に刺されたところボリボリかいてたら黄汁出てきたわー」
って書きたかったのに、何度変換しても変換できないのですよ。
んで、「このケータイの辞書しょぼいなあ」なんつって、
ケータイのせいにしてたのですよ。
グーグル地図上でわずかに表示されるだけの我が家周辺で使われているローカル語が
登録されていないだけで実力不足を非難されては、
携帯電話にとっても迷惑この上ないことだと思います。
でも仕方ないやん。だって黄汁は黄汁やもん。
子供のときからそう呼んでたんやもん。
まあそんな黄汁ですが、黄汁の呼称に疑問を持ち始めた僕は
早速広辞苑で調べてみました。
当然載ってません。
広辞苑もしょぼいなあなんて嘯きながらgoogleで「きしる」を検索してみました。
当然ヒットするのは全く違う意味のみ。
いやー、参った。
広辞苑もgoogleも大したことないなあ。
黄汁がヒットしないなんて。
そろそろ黄汁という呼称がおかしいのではないかと気づき始めてはいましたが、
32年間信じてきた黄汁に裏切られては、
これから先何を信じて生きていけばいいのかわかりません。
一縷の望みを託して彼女にたずねてみました。
「なあなあ、傷口がじくじくしてきたときに出てくる汁、黄汁っていう？」
「え？キシル？それ英語？」
ですって。
この瞬間、黄汁、方言確定です。
もー信じられない。黄汁っていう便利な名前があるのに
まさに見たまんま、とても端的に実態を表しているのに
こんな便利な言葉が全国区じゃないなんて。
とっても悔しい。せめて僕のパソコンだけでも
黄汁の存在を知っておいて欲しいので、単語登録して置きました。
今では僕のパソコン、黄汁は一発変換です。
当然登録するときには「登録と同時に単語情報を送信する」の
チェックボックスにチェックを入れておきました。
これ読んでる皆さん。今すぐ黄汁を単語登録して
同時に単語情報をマイクロソフトに送信してください。
そしていつの日か広辞苑に載せましょう。
いつの日か、日本全国で「うわー、昨日擦り剥いたところがジクジクしてきたぁ」
なんて長ったらしいフレーズを使わずとも、
「うわ。黄汁や。」
の一言で全てを片付けられるように協力してください。
うめぼうからの切なるお願いです。
モー娘。 [as usual]
んとね、先々週だったでしょうか？
府道を気分よくシエンタ君で良く走ってました。
んでちょっときつめのカーブに80キロくらいで進入して、
豪快にハンドル切ったら結構なGがかかるじゃないですか。
そのGに立ち向かうべく体全体を右に寝かせて小刻みにハンドル切ってたのですよ。
お、俺レーサーみたいやん、なんつってハンドル切ってたのですよ。
シューマッハや、なんつってハンドル切ってたのですよ。
事件はそんな状況で起きたのです。
いきなりハンドルがもげました。
走行中にもかかわらずハンドルの一部がぼろっと外れました。
こういう時って、人間かなりパニックになりますね。
思わず「よりによってお前かー！！」って叫びましたね、僕。
どうにかカーブを曲がりきって左に車止めて良く見てみたら、
エアバックが飛び出すところがボロッととれてやがんの。
ど真ん中の部品が豪快に取れたからもう焦ったのなんの。
さすが中古車。何があるかわからんなあ。
エアバックの部分って命にかかわる部分なんで、
簡単には取り外せないように特殊形状のネジなんですけど、
二本とも外れてたご様子。
ハンドル自体を固定するネジはしっかりとしまってましたが、
このままでは怖くて走れないのでしばらく入院させました。
その間乗ってた代車のミニカがそれはそれはもうぼろい車で、
13万キロ走っててボディはぼこぼこで、お亡くなりになりかけの状態。
エンジン音は工事現場みたい、エアコンつけたら坂道登らん、
エアコンからはカビ胞子がどんどんふきだしてくる、
信号待ちしてるとチワワのように車体全体が震えだす、
ワイパーは立ち上がったっきり戻ってこない、
左のサイドミラーが走ってる振動でだんだん下を向いてしまって、
そのうち殆ど道路しか映らなくなるという満身創痍の状態。
それでもどうにか自動車であり続けているっていう、
まさにパイレーツの桑田のような車でした。
そんなミニカとも土曜日でさよならしてわがシエンタ君が戻ってきました。
ハンドル快調です。ミニカとはモノが違います。
ただ、預ける前よりも数キロメーターが進んでいること、
座席の位置が変わっていること、
ミラーの向きが変わっていること、
のみかけのコーラがドリンクホルダーに置かれていること、
そしてMDプレーヤーに僕のものではない「モーニング娘。」が入っていることは
とってもイカツイ修理屋のにーちゃんには報告していません。
今後ともなかったことにします。それが人としての優しさです。
わっきーな [as usual]
プロフィールアイコン変えました。
これが何なのかわからない人のためにヒント。
さて、このブログの記念すべき第一回目記事を知ってらっしゃる方など
おそらく殆どいないと思います。
まー、一言で言ってしまえば片方のワキ毛が
全脱毛されてしまったって内容です。
ろくでもない記事・・・
あの後確か、左右のバランスをとるためにもう片方のワキ毛も
毛抜きを使ってプチプチと脱毛したのです。
女の人ってこんなことをしょっちゅうしてるんやぁ、
すごいなあ、大変やなあ、と感心しました。
いくら男よりは毛が薄いとは言っても、
わきの下なんて皮膚が薄いし自分では見づらいし。
僕がひょんなことから片方のワキ毛を失わなければ、
この大変さはきっと一生経験することがなかったと思います。
【人は悲しみが多いほど人にはやさしくなれるのだから】
って歌があります。要するに自分がつらい経験をしたからこそ、
他人のつらさも想像できる、優しくなれる、ということです。
僕の場合、女性よりも遥かに濃い自分のワキ毛を脱毛したからこそ、
今ならば女性のわずらわしさを想像できるのです。
どうしよう。
俺、ますます優しい男やん。
次は女性のどんな煩わしさを経験してみようかなあ。
女性が煩わしいと思うこと教えてください。
ということで久しぶりに第一回目の記事を思い出しているわけですが、
なんでこんなことを今頃引っ張り出してくるのか、というとですね。
諸事情で再び片方のわき毛がないからです。
仕方ないので再びバランスをとるために人生第二回目のワキ脱毛します。
あー、また優しくなれるなぁ、俺。
ケーキカット [as usual]
皆様、前回の結婚報告記事にナイスな反応有難うございます。
「おいおい、聞いてないよ」
って趣旨のコメントが多数見受けられました。
裏を返せば
「うめぼうって、結婚できたんだ」
ってことでしょうか。
さらに言い換えると
「どんな女？」
ってことでしょうか。
こんな素敵なコメントを寄せてくださる読者様をもって
ワタクシ、とっても複雑です。
全力で複雑です。
若槻千夏に敬語を教わるくらい複雑な気分です。
お願いします。
僕にも結婚する権利を認めてください。
まーでも、そーやってつついて下さるってのはありがたい話です。
結婚報告しても「あ、そ」で終わりだとブログ閉鎖したくなります。
せっかくなんでこの場をお借りして、
前回の記事に対する返信も兼ね現状報告です。
実際には結婚つったって、まだ彼女の親御さんには
挨拶してないし、というか会ったことないし、
普通は父親に嫌われるものです。通過儀礼です。
しかし母親にも嫌われる可能性はありますので、
お母さんが男性を評価する基準は何？と彼女に聞いてみましたところ
「かっこいいかどうか」
なんていう、僕を目の前にしての発言としては
根本的なところが間違ってるとしか思えない返事が返ってきたので
コムロ美容外科に相談してみようと思います。
式場にしたって全く見学行ってないし、２人でゼクシィを見てみたけど
何から手をつけて良いやら全くわからんし、
二次会は友達を大勢呼んで盛大にやろうってことにはなってますけど、
結納は必要なのか、披露宴をするのかどうなのか、などなど
全く決まっておりません。
そもそも僕、披露宴で派手派手な演出を見るとうんざりする人なのです。
ケーキカットとかキャンドルサービスとか定番はよしとして、
シャンパンツリーとかドライアイスもくもくとか
それって意味あるの？？ってひいてしまうのです。
ホストクラブか？って思ってしまうのです。
披露宴するなら司会もプロに任せるべきか友達に任せるべきか悩みます。
プロはあまりにも白々しいのですよ。
「不慣れな場で御座いますので、お見苦しい点も多数あるかと存じますが
おめでたい席に免じてご容赦頂きますよう宜しくお願いいたします。」
って、めちゃくちゃ流暢に言われても突っ込む気力も無いのですよ。
この日一番、というくらいの明瞭な発音で言い訳されたくないのですよ。
どうせなら
「相当場慣れしておりますので、しくじることはありえません！
大船に乗ったつもりでお任せください！さあ、新郎新婦入場です！！」
って言ってもらったほうが安心して見てられます。
「さあ、自称カメラマンの皆様！お二人の初めての共同作業です！
どうか撮り逃しなさいませんようもっとお近くまでどうぞ！」
っていうのもなんだかなあ・・・って思うのです。
もうちょっと違う演出したいなあ、って思うのです。
ケーキカットの代わりにマグロの解体作業とかさぁ。
そういうインパクトのある式にするために、
まだ時期も決まってませんがせっせとアイデアを練ってます。
みんなにびっくりしてもらえるように頑張ります。
ビールと枝豆だけとか。
