間違い

いきなりですが世の中色々間違ってることだらけです。

うそばっかりの年金問題とか

中国でオリンピックとか

「クリームシチュー＋お吸い物」という我が家の晩御飯とか、

なんで汁物に汁物かぶせるねん、という僕の抗議に対して

「八宝菜＋お吸い物」という回答で答えたうちの母親とか

やっぱり世の中間違ってることが多いと思います。

 

 

 

今日はそんな間違いの中でも身近な間違いについて考えてみました。 

以前も少し紹介したかと思いますが、

僕はパンツをあまり持っていません。

しかもそれらは破れてたり色あせてたりゴムが緩々だったりして

まともなパンツがあんまりないのです。

物があふれている国に住んでいるものとして間違っています。

 

 

工場の運営を主な業務としているうめぼうは、

普段学習しているトラブル回避の方法論を用いて

なぜこのような間違い、つまり僕のパンツの質が一向に改善しないか？

という間違を改善すべく調査してみたところ、

それは意外なところに原因があることが判明しました。

 

 

うめぼうのパンツは大抵母が洗濯し、母がタンスに入れてくれます。

じつはこれが主要な原因のひとつだったのです。

母は毎朝洗濯したパンツを引き出しの一番上に収納し、

僕が夜、その一番上のパンツを取り出し着用します。

このパンツは当然次の日の夜、再び洗濯され

翌朝には引き出しの一番上に陳列されるわけで、

僕は必然的に一番上からパンツを取り出すことになります。

 

 

毎日このようなサイクルが繰り返されることによって、

二枚または三枚程度のパンツが重点的に使用されることが判明しました。

このパンツの酷使、別の言い方をすればパンツのヘビー・ローテーションにより

僕のパンツが日々擦り切れていくことがわかりました。

所有するパンツの枚数ではなくパンツの使い方が問題なわけです。

 

 

結局、解決するにはパンツをこまめにローテーションさせるか

連続着用にも耐えうる頑丈なパンツをはくか、

のいずれかで僕のパンツ問題が解決できるという結論に至りました。

しかし今日は一番上から二枚目のパンツを取り出し、

明日は上から三枚目のパンツを取り出す、

などという選び方は面倒です。

パンツは書店に平積みされた雑誌ではないのです。

そもそもこれでは前日に何枚目のパンツを使用したか記録を残す必要があります。

普段、小遣い帳や日記などつける習慣のない僕が、

なぜかパンツ使用記録は毎日欠かさずつけている、というのも変な話です。

どうやらこれは却下です。 

 

ところが頑丈なパンツを購入するといっても

そんな鬼のパンツのようなパンツは売っているのでしょうか？

身近にある繊維で丈夫なものというと化学繊維ですが、

汗を吸い取らない繊維ではムレムレになります。

かといってタコ糸で作ったパンツなどはく気になりません。

皮製ではAV男優みたいですし、麻で作るとちんちんを擦りむきそうです。

思いつく限りのパンツの素材ではどうやらあまり現実的ではない模様です。

 

僕のパンツが短命な原因および長寿命化という観点で

いろいろと考えてみましたがどうもいいアイデアが浮かばない。

しかしここはものづくり大国日本です。

肌に優しくて、汗を良く吸い取り、夏は涼しく冬は暖かく、

そして鋼のように強いパンツ。

そんなパンツが完成する日を期待しながら

今日も一番上のパンツを使用することにします。

 

 

 

グンゼさん。がんばってください。

コメント 4

ぐんぜ、といえば、、ボディワイルドブランド？

げへへ、いい物はいとるなw
by アキオ (2008-02-21 17:55) 

グンパンですか？
by moonrabbit (2008-02-21 22:07) 

パンツを横に並べてみては？
上から見たら、全部のパンツが見えるよーに並べるってこと。
んで、おかぁさんが右に収納して、
うめぼうが左から使えばぃぃやん。。はぃ解決〜。
by aloeDog (2008-02-21 22:47) 

外人みたく、パンツを履かないでズボンを履けばいい。はい解決(^^ゞ

「クリームシチュー＋お吸い物」？
すき屋のホワイトシチュー牛丼を食べてみて。
世の中間違ってることに確信がもてるから(-_-;)
by Peace_mac (2008-02-22 10:44)