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いち、じゅー、ひゃく、せん、まん・・・・ [as usual]

あのヒゲ。

あのメガネ。

その奥で微笑む、優しそうな目。





うーんいいよね。

中島先生。

え?

だから、中島先生だってば。

なんでも鑑定団の。

そうそう。

あの中島誠之助先生。

「いい仕事してますね~」

のおっちゃん。




僕、あのおっちゃん、めっちゃ好きです。

いつも朗らかで、決して人をけなさない。

骨董品が偽物でも「大切になさってください」

って慰めるあの優しさ。

あんなじいちゃんになりたいもんだね。




なんてことを考えながら、結構、毎回のように鑑定団見てます。








しかしさ、あの人達、どうやって鑑定するのかね?

古文書とか他の作品との比較とか、

色々方法はあるんだろうけどさ。

偽物か本物かなんて、ホントの所は誰にも分からんよね。

何百年も専門家を騙し続けた贋作だってあるだろうし。

ま、でもいいのよね。偽物でも。

お気に入りで、楽しく愛でることが出来ればさ。





んで、今日の本題。































なぜこの人が男なんだー!!!

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もう、さ、何を信じていいかわからない。

俺、人間不信になるよ?

なぜ?

どうやったらこんな男が生まれるんだろうか?

神の悪戯としか言いようがないですね。

















知ってる人は知ってるだろうけど、

「佐藤かよ」さんです。


















うーん、これはさすがに中島先生でも見抜けない。

いや、見抜かなくていい。

僕の中でこの人は女性です。

もうそれでいいです。
























はるな愛も椿姫彩菜もたいがいびっくりしたけど、

この人はレベルが違うわ・・・


はー、すごい世の中になったね。
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新生活 [as usual]

俺。生きてる。

うん。生きてるよ。

うめぼうはそんなに簡単に死にはしない。

でもさ、やっぱ、俺に直接連絡の手段がない人からすると、

うめぼう、そろそろ死んだかな?とか期待するやん?

だから、とりあえず、報告。







ちょっと前、新婚旅行に行ってた。

そうやねん。結婚したんですよ、僕。

今年の前半に。




え?

もちろん人間とですよ?決まってるじゃないですか。

そりゃ素敵なお嬢さんです。

素敵すぎて夜も眠れない。

やっぱ新婚だからね。夜のおつとめがあるでしょ。

それがあまりに激しくて、

眠れない。






夜中にね、妻の鼻から「んがっ!」とか聞こえるの。

んで、僕の目が覚めるでしょ?

そしたらしばらくすると、歯と歯が擦れ合わさって

しゃりしゃりしゃり・・・しゃりしゃりしゃりしゃり・・・

って軽い摩擦音が聞こえ出すのさ。

しばらくすると

きりきりきりっ!

って音が寝室に響きわたります。

いわゆる歯軋りだね。



かわいそうなので、妻の顎のあたりを片手でもって、

プルプルプルプル~

力ぬけよ~

って顎を左右にゆすってあげる。

そうすると顎の力が抜けて

しゃりしゃりしゃり~

って軽い摩擦音になる。

あ、ちょっと力抜けたかな??

って油断してると

ふごっ!!

って鼻が鳴るのよ。




大体、毎日夜中の三時くらいにこの儀式が行われてます。

やっぱ、新婚って面白いわ。






他人さん同士が同じ空間で暮らすわけですからねぇ。

価値観の違いとか生活習慣の違いとか色々とあります。

僕は結構大雑把な性格なので部屋が散らかっててもあんまり気にしないのですけどね、

妻がさ。妻が、僕以上に大雑把なんですよ。

もうほんとにびっくりした。

掃除ができないわけではないんですよ。

掃除機もきちんとかけてくれるし、本もまとめて本棚に入れてくれる。

ただ、その入れ方が大雑把。

よく言えば豪快。

悪く言えば、詰め込む。



おいおい、背表紙、ひっくり返ってるで。

って思っても本人は気にしない。



そんな大雑把な僕とさらに大雑把な妻が合わさるとね、

これが結構面白いことに、僕が几帳面になりました。



ある種のカエルや魚の中では、メスがいなくなるとオスが

メスになる、ということが決して珍しくないらしいです。

結構こんな生物いるらしいよ。

いわば、子孫を残すためにDNAにインプットされた生き残り戦略ですね。




多分、うめぼう家でもこれと同じことが起きたんだろうなあ・・・



だってもう、やらないと誰もやってくれないんだもの。

専業主婦の妻は結構一生懸命何でもやってくれるんだけどさ、

一事が万事、大雑把なので色々と細かいところを修正してあげる必要がある。






じゃがいもはね、皮を剥いてからカレーに入れるんやで?わかった?

そのほうが舌触りが良いやろ?




あ、カイワレ大根は根っこのところからスポンジと切り離さないと。

さすがに俺もスポンジは食われへんよ。はははは。

ポン酢、スポンジに全部吸い取られてるし。



え?いやー、まあ死にはせんと思うよ、アリエールで食器洗っても。

でも食器用洗剤なくなったんならコンビニで買ってきたら?

つーか、ツバキはシャンプーやからやめとけ。






憎めないなあ、新妻は。

ほんとに、全く腹が立たない。

仕事から帰ってきて玄関開けたら、台所の床に牛乳ぶちまけてた時も

仕事着のまま笑顔で拭き掃除手伝ってあげたよ、俺。



拭き掃除もできて一石二鳥やな!

とか言いながら。





やっぱ、なんだかんだで、結婚はいいよ。

家に帰っても毎日いろんなイベントが待ってるもの。

今日はどんなことしでかしてるかなあ、ってとっても楽しみ。










半年後、まだこんなことやってたら、俺実家に帰るぞ。

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もう一本 [as usual]

おー、みんな、久しぶり。


あれ?ちょっと太ったか?


そやなあ。学生時代と違って運動不足やからなあ。


そういや、お前、家買ったんやって?


そやねん。子供がデカなってきたから子供部屋必要かなあって。


お、すっかりパパの発言やな。


ほんまやな。合コンキングやったのに(笑)


いやいやいや。子供できたら誰でもそうなるって。






久しぶりに集まった友人を見渡してみる。

なるほど。やはりみんな歳をとった。

確かに誰がリーダーになるでもなく、

それでいて料理担当、ナビ担当、

運転担当、会計担当など個人にあてられた役割は

今更何も言わなくても身に染み付いているらしく、

それぞれ自分勝手に振舞っているようでいて

無駄なく適材適所に配置されてゆく。

この辺は、かつて大学時代の四年間、

膨大な時間を共に過ごし

黄金の記憶を互いの脳裏に刻み込んできた集団ではある。

しかし、額が広くなってきた者、目元に深く皺が刻まれた者、

体はそうでもないが腹だけが目立ち始めた者、

白髪がちらほらと生え始めた者。

内面の友情は変わることなくむしろ強固なものになろうとも

外見の老いは生物である以上避けられないらしい。

もちろんかく言う俺も例外ではない。



生きるということは歳をとるということである。

我々は生を受けた時点から避けがたい運命として死に向かって歩を進めている。

20歳で没するものもあれば、90歳まで生きるものもいる。

年代によって死の蓋然性が異なるだけで

どれだけ科学が発展し、人類の知識が神の領域に肉薄しようとも

命の期限は一世紀を少し越えた時点で切れる。

福岡伸一曰く、生きるとは、自然の摂理に従って増大し続けるエントロピーを

無理やりに押さえ込もうと動的平衡の状態に据えること、らしい。

であれば、老いるのは仕方ない。






最近髪が薄くなってきてさあ。

俺なんて10キロも太ったで。

結構結構。

健やかな人生を送りたいとは思うが、俺は神になりたいとは思わない。

宇宙の基本法則である以上、どうあってもエントロピーは増大するのだ。

神になるために多大なる労力を浪費するくらいならば、

良き友人を得ることに労力を払おうではないか。

久方ぶりの再会にて、俺らも老けたなあ、などと軽口をたたきつつ

気の置けない友と共有する空間に身を委ねられるのも

俺が所詮人間だからなのである。









で、結局、今日僕が何を言いたかったのか、というと、

久しぶりの再会は良きこと哉。ということです。




ということで、
















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二十数年ぶりに買ったガリガリ君、当たりました。




めっちゃうれしいじゃないですか。

懐かしさのあまり買ったら当たりですよ?

これはもう交換しに行くしかないでしょ。






ただ、ひとつ問題がある。

このガリガリ君、駅前のコンビニで買ったのだが、

34歳のおっさんが満面の笑みで

「当たったぁ」

と棒っ切れを店員さんに差し出しても

警察には捕まらないのか?

それが少々心配ではある。


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フュージョン [as usual]

ふと我に返るともう長月。

何ヶ月ブログほったらかしてんだ、俺は。

文章を書く欲求が低いときに、

「ああ、更新しなくちゃ」とか思って

嫌々更新するのが嫌なのでほったらかしにしてたら

すっかり34歳になってしまってました。



ま、もともと仮死状態のブログなので

半年後くらいに、あれ?うめぼう、更新してるやん、

って感じでひっそりと覗きに来て頂ければそれで結構かと存じます。



さて、久しぶりに文章を書く気になったので、何か書きます。

が、何を書くか今の時点では全く決めてません。

大体僕は何かネタを探してそれをブログにする、

という書き方はあまりせず、思ったことをそのまま文章にしています。

実際このブログの半分以上は僕の妄想で構成されています。

日々頭の中で繰り広げられ様々な妄想、

例えば妻が上戸彩だったらどうなるだろうか、

例えば僕が北斗神拳伝承者だったら誰を助けてやろうか、

例えば僕がSMAPのメンバーだったらどこで裸になろうか、

といった、「妻が上戸彩である」以外は絶対にありえない妄想を

そのままブログに書いている、というのが

ここに記されているグリム童話も真っ青な名作の数々なのです。

そんなヘンゼルとグレーテルみたいなブログなのですが、

ここまで書いて、ふと目の前の携帯が目に入ったので

携帯のことを書いてみたいと思います。

相変わらず脈絡がありませんがそれでいいのです。




「近頃の携帯ってすごいよね」という台詞は

新しい携帯電話が発売されるたびに良く耳にする言葉です。

これに対抗できる言葉といえば

「今年の風邪はタチが悪い」くらいのものです。

そもそもタチがいい風邪ってあるのか?

と突っ込みたくなるのですが、

まあ全世界に70億人近くもいるわけですから、

探せば一人くらいは、トランス状態になる風邪に

かかっている人がいるかもしれません。



で、そんな携帯電話ですが、最近は進化がすご過ぎて、

ウォークマンがついた携帯なのか、

GPSがついたカメラなのか、

あるいは携帯とウォークマンがついた電卓なのか

もうどれがメインの機能かワケが分からなくなってます。




一方、両親がもってるお年寄り用携帯電話には

万歩計やら緊急用のブザーがついていて、

さすがお年寄り用!と感心させられます。

これは年齢層を考慮した見事な製品だと思います。

日本の技術力をもってすれば、そのうち

血糖値がはかれる携帯電話とかできるかもしれません。

ほかにも肩こりをほぐしてくれる携帯電話とか、

入れ歯にもなる携帯電話とか、

心臓マッサージをしてくれる携帯電話とか、

人工透析をしてくれる携帯電話とか、

レントゲン撮影してくれる携帯電話とか、

ホームヘルパー2級の携帯電話とか、

いろんな機能がついてくるかもしれません。

携帯電話が老人を介護してくれるのであれば

少子高齢化を迎えた現代日本でも先行きが明るいです。



さて、そもそも携帯電話が複雑化していったのは

小型化だけでは差別化できなくなったからでしょう。

小さいだけでは売れない、多機能化しないと

競合他社に負けてしまう、と言うことですが

二つ以上のものを合体させるという発想は

高付加価値製品を作る上では常套手段です。

たとえば鉛筆と消しゴム。

電卓と太陽電池。

オーブンとレンジ。

暖房と冷房。

などなど。

先人の知恵が散見できる製品群です。

いわば合体成功品です。



一方、一緒にしたために失敗したとか

まずいことになったとかいった例も世の中には多数あります。

たとえば自転車と原付。

ハリウッドとドラゴンボール。

嫁と姑。

自民と公明

のりピーと覚せい剤。

押尾と死体。

などなど。

こういったものは一緒にしてはいけないようです。

いわば混ぜるな危険!サンポール!なのです。



まあそんなわけでなぜ携帯電話からサンポールに話が展開されたのか

われながらよくわかりませんが、

現時点で僕にはっきりと言えることは

24時間走り続けたイモトのゴールシーンを

生中継しなかった日本テレビは血も涙もないということです。
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お部屋の消臭元 [as usual]

もーいい加減にして欲しいです。

職場にこの世のものとは思えない悪臭が漂っています。

臭すぎて昼飯はまずいし、鼻が馬鹿になるしで

現在事務所がとんでもないことになってるんです。

悪臭の原因は、言うまでもなく僕の作業靴なんで

誰にも文句は言えないのですが、

他人が原因だろうと自分が原因だろうと、

臭いものは臭いのですよ。





こんなこと、僕のブログを読んでくれている人は

「うめぼう、今更何言ってんだよ。

うめぼうの作業靴が臭いことくらい、皆知ってるよ。」

と言われるかと思います。

もしくは

「俺たちを馬鹿にしてんのか!?

うめぼうの作業靴が臭いなんて、

義務教育を修了した人間なら知ってて当たり前だろ!」

とお叱りを受けるかもしれません。

それくらい常識中の常識なので、

僕も今更こんな当たり前の話をブログに書くのも

大変気が引けるのですが、もう一つだけ言わせてください。








靴下は更にひどいです。









うーん。どうすればいいんでしょうか。

洗ってしまうのが一番ですが、作業靴ってつま先を

重量物から守るために鉄板が入ってて、

湿気がこもり易く簡単には乾かないんですよね。

翌日、生乾きの状態だと余計に臭ってしまいます。

かといって消臭スプレーでごまかそうと思っても焼け石に水。

既に試しましたが、ファブリーズもリセッシュも僕の作業靴の前では、

残念ながらただの液体でした。

P&Gも花王もここまで強力な悪臭は想定していなかったようです。

何と言う臭気。恐るべし、俺の作業靴。




さらに恐ろしいことには、

通勤時にはいているスニーカーにまで

靴下を媒介して臭いが移り始めました。

僕が仕事から帰ると我が家の玄関で異臭騒ぎが発生します。

どうなってんだ、この感染力。鳥インフルエンザ真っ青です。




こうなったらいっそのこと燃やしてしまうか。

ナウシカでも大婆様が「もう燃やすしかないよ」と

言ってたので燃やせば靴の中の細菌は死滅するはず。

しかし、残念ながら作業靴に火を放つと、

細菌や臭いの元は消えるでしょうが、靴も消えてしまって

つま先部に入っている鉄板が悲しく焼け残るだけです。

同じ高温殺菌路線ならば、もう少しマイルドに低温のオーブンでじっくり焼くとか、

そういった方向のほうが良いような気がします。






ということで、どういう加熱方法を選択するか考えようと思ったんですが、

残念ながら買い換えろ、とか金曜に洗って土日に乾かせ、とか言った

ごく常識の範囲内の考えが思い浮かんでしまいました。

でも常識的な解決策を実行するのは癪なので、鍋で煮込んでみようと思います。

これで解決するでしょう。たぶん。
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